日比谷通りと国会通りが交差する北東角に位置する。みずほフィナンシャルグループ傘下で個人・中小企業・地方公共団体向け営業を受け持つみずほ銀行本店が入居する。元々は旧第一勧業銀行の本店ビルとして建てられた。
地上32階、地下4階、高さ140メートルで、隣接する日比谷公園を取り囲むビル群の中では最も大きく、また日本の銀行が単独で入居するビルとしても横浜銀行本店ビルに次ぐ規模である。高さでは他の超高層ビルに見劣りするものの、延床面積は135,000平方メートルと広く、世界的な銀行の本部としてはシティグループセンター(ニューヨーク)やHSBCタワー(ロンドン)のそれを凌ぐ。
北から時計回りにNTTコミュニケーションズ本社(NTT日比谷ビル)、東京電力本店、日比谷ダイビル、フコク生命ビル、日比谷公会堂が隣接している。
超高層ビル
- ・ビルディング名称
- みずほ銀行本店ビル
- ・所在地
- ・東京都千代田区内幸町一丁目1番5号
- ・建設期間
- 1977年 - 1981年
- ・使用目的
- オフィス、銀行店舗
- ・設計
- 芦原建築設計研究所
- ・施工
- 第一勧業銀行本店工事JV
- ・アンテナ_尖塔
- 140m
- ・屋上
- 132m
- ・階数
- 地上32階、塔屋2階、地下4階
- ・床面積
- 135,000m²
- ・skyscraperpage_id
- 22004
初代の日本勧業銀行(勧銀)本店は木構造2階、瓦葺で、1899年に建設された。当時の住所表記は「東京府東京市麹町区内幸町」。日本橋の設計で知られる妻木頼黄が設計を担当し、当時東京帝大大学院生で後に関西建築界の父と呼ばれる武田五一が監督にあたった。施工は大倉土木(現大成建設)。日清戦争後間もなく国家意識が高揚する中で、日本古来の建築手法である金属板の平葺きを採用しており、外見には和風の建造物となった。
業容の拡大に伴って1926年に立て替えを行い、旧本店は京成電気軌道(現京成電鉄)に売却され、「谷津遊園楽天府」として阪東妻三郎プロダクションが使用した。その後千葉市に移管、千葉市役所庁舎を経て、現在は千葉トヨペット本社となっている。登録有形文化財である。
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