由来は『古事記』太安万侶序文末にある「稽古」で、古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること。同文の「照今」(今に照らす)とあわせ、「稽古照今」という熟語としても使用される。
日本武術などの形練習においては過去の達人であった先人の遣った理想的な形に近づべく修練することである。
武道、芸能に限らず、
親方や
師匠が教えることを、
稽古をつけるという。また、単に学んだことを練習することも
稽古という。
お稽古ごとというと、伝統芸能に限らずピアノ教室なども含まれる。どれにおいても、稽古を積み研鑚を重ねることによって実力をつけていく。
リハーサルは、通し稽古の意味でも使われるが、こちらは芸道に限らず稽古とは言わない場合にも使われる。
歌舞伎などの芸能から派生した由縁からか、師弟関係とは言えない現代演劇でも、そのまま「稽古」と言われる。
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